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2006年01月16日

株とは

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まったくの株式投資初心者にとっては、そもそも株って何?
と思っている人も多いでしょう。

ここでは、そんな初歩的な事から説明してゆきたいと思います。


【大辞林】で株式について調べてみると

1 株主としての地位。株主権。

2 株式会社の資本の構成単位。

3 株券。

4 その人の持ち前。かぶ。

と書いてあります。


これだけだと、ますます意味が分かりませんね。(笑)


分かりやすく説明するために、まずは
どうして株式会社が出来たのかを説明したいと思います。

世界で初めて設立された株式会社は東インド会社と言われています。

世界史で習いましたね。(笑)

では、この東インド会社とは、どういう仕組みだったのでしょうか?


かつては、航海に出航するのは非常にリスクがあるものでした。

嵐にあって難破する事もあれば、海賊に襲われる事もあり、
また、ヨーロッパからインドに向かうほどの航海では、
出航してから帰ってくるまで数年間もかかる事は
当たり前のような状況だったのです。

そのため、航海に出かけるのには、莫大な資金が必要でした。

しかも、そこまでして出航しても、航海が失敗に終われば
その莫大な資金がすべてパーになります。


しかし、インドに行って、当時高価だった香辛料や絹織物など
をヨーロッパに持ち帰ることができれば、莫大な財産が得られます。

そのため、なんとかして航海に出航するにはどうすればいいのかと
考え出されたのが、株式会社という形式だったのです。

この形式では、一人が航海の費用をすべて負担するのは
リスクが大きすぎるという事で、広く出資者を募集した事です。

こうする事で、一人当たりの負担額は、それほど大きくならないので
リスクが少なくなります。

そして、無事に航海が成功して、大きな利益が得られたら、
その利益を出資した金額の割合に応じて
利益を分配するしくみになっていました。

また、運悪く航海が失敗して、船が戻ってこなかった場合でも、
出資者は、出資金を失うだけで、それ以上のリスクを負うことはありません。

有限責任の原則です。


現在の株式会社も、これと同じ様な形式です。

ただ、東インド会社の場合は、航海で得た利益は
一旦すべて、出資金の割合に応じて分配していたので、
航海ごとに出資者を募る形になっていました。

それが、次第に利益の一部だけを分配して、
残りは次の航海の資金に充填する形となり、
現在の株式会社の形式に近づいていく事になります。


我々が株式と読んでいるのは、基本的に
この出資金の事なんですよね。

つまり、株式会社とは、会社運営に必要な資金(資本金)を
多くの人から出資してもらって運営している会社の事です。

そして、さきほどの分配金にあたるのが、配当です。

どうですか?

少しは理解できましたでしょうか?


では、株価とは何か?
どうして株価があがったり下がったりするのか?

こうした疑問については次回にお答えします。


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投稿者 fufufufufu : 2006年01月16日 17:14

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